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トイレで読書する派?しない派?「トイレ本」のメリット・デメリット

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お題「トイレ本」

www.raku-book.com

 

読者登録させていただいている「raku books」さんが作られたお題「トイレ本」が気になったのでお題をお借りさせていただきました。というのも、この記事を読ませていただいた際に、「トイレ本!たまにトイレで読書をするあの落ち着く時間(に読む本)は"トイレ本"って呼ぶんだ!」と新知識に嬉しくなったからです。

 

トイレで読書する派?しない派?

raku booksさんのブログでは、

 

三度の飯より本が好きな読書家は、こんなことを考えているはずである。

「本が...読みたい...トイレの中でも...。」

最強の「トイレ本」はコレだ! - raku books

 

こう書かれていましたが、私は普段あまり本を読まないので本のことは語れるほど詳しくはなく、月に1冊読むか読まないかという程度です。ですので、「トイレの中でも読みたい」という欲求ではなく、「トイレが落ち着くからたまに長居したくなる」といった感じです。違いが分かり辛くてすみません…まとめると「私は読書家ではないけどトイレで読書をする派」です。

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皆さんはトイレで読書する派ですか?それともしない派?
私の家族は、する派50%しない派50%の半々で、友人に聞いてみたところ、する派60%しない派40%(大体)でした。

 

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トイレで読書する派の意見

「トイレだと誰にも邪魔される心配がないから。」(実家暮らしの友人)

「本ではなくスマホ電子書籍を読む。」(友人)

「子供や妻に邪魔されないから。」(父)

「密室で集中できる。」(一人暮らしの友人)

 

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トイレで読書しない派の意見

「不衛生な場所だから。」(友人)

「本を読まない。」(友人)

「痔なので長時間は辛い。」(読書家の友人)

「布団の中で寝る前に読む。」(読書家の母)

 

トイレで読書する派は、「邪魔をされずに読みたい」という気持ちが強いことが分かりました。しかし、「密室で集中できる。」と言っていた友人は一人暮らしなのでトイレでなくても邪魔はされないはず…。きっと私と同じ、トイレがなぜか落ち着く派なんでしょうね(笑)ちなみに友人の意見にもありましたが、私もトイレで読書する際はスマホ電子書籍を読むことが多いです。紙の本を持って入ることもたまにあります。

 

一方、トイレで読書しない派は、「わざわざトイレで読まなくても良いよね。」という気持ちがチラリと見えました。た、確かにそうなんですけどね(^^;)気になったのは「不衛生な場所だから。」という意見。こちらも確かにといえる意見ではありますが、認めたくない…複雑な気持ちになりました(笑)そして、「痔」に悩んでいる友人は長時間便座に座っていることが辛いので考えたこともないとのことでした。なるほど、痔という危険も考えて長時間は控えた方がいいかもしれません。

 

「トイレ本(トイレで読書)」のメリット・デメリット

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以上を踏まえて、メリットとデメリットを考えてみました。

トイレ本のメリット

誰にも邪魔されず本の世界にどっぷり浸かれる
聴覚や視界を遮るモノがなく集中できる
トイレ好きの場合リラックスして読書を楽しめる
清潔なトイレだからこそなせる技だと幸せを感じる

最後は不衛生と言った友人へのちょっとした反抗…というのは冗談ですが、私は長居したいと思えるようなトイレを毎日使うことができる生活って幸せだと思うんです。もちろん長居したくないという方の意見は間違いではありません。しかし、落ち着くと感じる人がいるのも事実!みんな違って…ということですね。

 

トイレ本のデリット

長時間便座に座ると痔になる可能性がある
そもそも不衛生
家族がいる場合はトイレ待ちが発生する
マナーが気になる人には不快かもしれない

一番上の「痔の可能性」については、やはりデメリットで気をつけないといけません。読書はついつい止まらなくなってしまうものですので、時間制限を決めたり長時間にならないよう注意が必要。私もついつい落ち着くので長居してしまうので気をつけます。そして、家族がいる方はあまり他の人を困らせない程度にすることも大事ですね。

 

またマナーについては、家庭や人それぞれ考え方は違うので難しいですが、私は自分の家で誰もいない時や家族が公認してくれている場合はトイレ読書をしてもいいのでは?と思っています。でも、トイレじゃないと読書ができないという訳ではないので、もし家族が嫌がるのであれば辞めます。お子さんがいる方は親がそうしていると必ず一度は真似したくなるのが子供の心理(私もそうでした)。マナー面が気になるのであれば、お子さんの前ではしないように配慮が必要かもしれません(^^;)

 

オススメのトイレ本は読書家の意見を参考に

私は本を紹介できるほど読書家ではないので、ぜひ「raku books」さんの記事を参考にしてみてください!紹介されている本は内容の面白さはもちろん、メリット・デメリットで注意したいと思った「長時間のトイレ滞在は痔になる可能性がある」ことにも繋がりそうな、短さも重視されています。

 

「トイレ本」にとって生命線となりうるのは、一つの話さの短さである。

www.raku-book.com

他にも最強のトイレ本の大事な要素など、分かりやすく書かれていて早速読みたくなりました!

www.raku-book.com

 

紹介されている本の中では、『通勤電車でよむ詩集』(小池昌代 編)が特に気になりました。

 

まとめ:トイレ本という新しい発見

普段何気なくしていたトイレでの読書について記事を書いてみて、読む本の趣向だけでなく「読書の仕方」においても人それぞれ個性があるのだなと新発見でした。そして知らなかったデメリットについても学ぶことができ、滞在時間は長くなりすぎないよう気をつけようと思いました!「raku books」さん、興味深いお題をありがとうございましたm(_ _)m

 

 

最後にこそっと…私が女性にオススメするトイレ本。

 

「フランス人は服を持たない」ジェニファー・L・スコット(著)、神崎 朗子(翻訳)

 

暮らし改善に役立ち、かつ素敵なレディになる教えが詰まっています。そして何より、1章読み終えたらトイレから出ると長居を防ぐことができます!「だらだらトイレで読書なんて、シックじゃない!自分の体を大切に!」とマダムシックが脳内で言ってくれそうです(笑)※マダムシックは言ってません私の妄想です