無印好きなOLの暮らし改善と初めての貯金

ちょっとずつ良くしよう。

面倒くさがりが考えた水周りの掃除が楽になる動線

暮らしの改善に向けて試行錯誤している中で、ズボラな自分を利用して楽な動線や、「罠」を仕掛けるという小技を発見しました。「丁寧な暮らし」や「シンプルライフ」などに憧れるその前に…まずはズボラな性格を理解し、うまく付き合う努力が必要!

ズボラな性格は治すよりも利用する

場所別!ついで掃除が身につく動線

ズボラはなかなか治りません。脱ぎっぱなしの服にすぐ散らかるキッチン周り…「今度こそ、きれい好きなテキパキ女子になる!」と宣言してみても続かない…ことがもうかれこれ10回以上。そんなズボラな性格と20年以上共にしてきた私が、実際に自分に仕掛けて効果があったオススメの「動線」をご紹介します。

お風呂場

手が届く範囲に小さなゴミ箱

ドアを開けてさっと捨てられる範囲にゴミ箱を置くようにすれば、お風呂に入っている最中に排水溝のネットを替えることができるので「わざわざ感」がなくなりました。手が汚れてもお風呂中ならすぐに綺麗に洗えるので便利!ミニゴミ箱はシンプルかつ、フタなしのタイプ。濡れた手でを開ける作業を省けます。

風呂場に替え用ネットを置いておく

ストックから3〜7個(1週間分)だけ取ってお風呂場のシャンプーの後ろに置いています。毎日目に入るので「ついでに替えよう!」と思わせる作戦(笑)1つずつシンク下から取り出して、またお風呂場に移動してネットを替えて…面倒ですよね(^_^;)替え用ネットを風呂場に置くようにしてからは、入浴中にさっと替えることができ、ゴミはドアを開けてすぐの小さなゴミ箱にポイ!習慣化することができました!

ネットは100円均一のものをずっと買っていましたが、毎回同じタイプを購入していたのでまとめ買いに変更しました。ストックはシンク下へ。

洗面台

掃除用ミニブラシを洗面台に配置

洗面台は水垢や、髪の毛が落ちたりと汚れやすい場所ですよね。毎日朝夜と頻繁に使う場所なので、ミニブラシを置いて気がついたとににさっと掃除できるようにしています。以前ブラシをシンク下に控えさせていた際は存在を忘れることが多かったのに、見える場所に置くようにしてからは毎日ささっと掃除するように。ズボラには、目で訴えるのが一番(笑)

今使っているブラシがダメになってきたので、新しいお洒落なたわしを探し中。

鏡の拭き掃除用コットンを鏡裏に常備

拭き掃除用コットン=化粧水用コットン(笑)洗面台の鏡裏の収納に、コットンの定位置にしてみると汚れが気になった時に場所を移動せず拭き掃除ができます。小まめに拭いているとすぐに汚れが落ちるので日頃の鏡の掃除では特に洗剤などは使っていません。汚れが落ちにくくなるまで放置して洗剤を使うのとの方が面倒だと自分に言い聞かせます。

毎日使うドライヤーには出しっぱなしの定位置を

引き出しなどにしまう為にはコードをキチンとたたむ必要があり、ズボラ女子にはハードルが高い…。そこで出しっぱなしにできる定位置、洗濯機のランドリーラックにS字フックを2つかけ、そこにクルクルっと巻いてかけることに。毎日使うものは他のものよりも更に楽に片付けるよう工夫すると、いつの間にか片付けてない方が違和感を覚えるようになります(笑)

ドライヤーは約2年ヘアビューザー。温風と冷風の切り替わりが早く、アホ毛がおさまるので重宝しています。

キッチン

水切りカゴは必要

水切りカゴは無い方が場所もとらないし、すぐに片付ける習慣ができるので良い!という方ももちろんいます。しかし年季の入ったズボラ女子(私)は、お皿を拭いてしまう作業が面倒に感じてしまいました…スッキリした洗い場に憧れますが、今のところは水切りカゴは必要です!

上記に似たステンレスタイプを使っています。

一人暮らしの量でしたら、たためるタイプの水切りもおすすめです。

一番近い引き出しに替え用ネットを入れておく

お風呂場のネットと同じ作戦!大元のストック(上の段の収納に入れています)から3〜7個(1週間分)だけ取って洗い物をする立ち位置から歩かず手の届く、カラトリー用の引き出しに入れています。THE ズボラです(笑)

生ゴミはゴミ箱ではなくビニール袋に捨てる

ゴミ箱って一人暮らしや二人暮らしだと1日でなかなか一杯にならないですよね。スボラ族としては「一杯になったら捨てよう!」とついつい油断してしまい、次の日に生ゴミの臭いが漂う部屋に震え上ったりします(笑)不衛生なので、タオルをかけるところにS字フックをかけてスーパーのビニール袋をかけてその都度捨てるようにしました。生ゴミはくれぐれも毎日リセットしましょう。重度のズボラさんは、ビニール袋まで放置してしまわないよう要注意!笑

 

今使っているタオルハンガーはカラフルで好みではないので、備え付けのように見えるタオルハンガーが欲しい!

まとめ

手が届く範囲に小さなゴミ箱
風呂場に替え用ネットを置いておく
ミニブラシを洗面台に配置
鏡の拭き掃除用コットンを鏡裏に常備
毎日使うドライヤーには出しっぱなしの定位置を
水切りカゴは必要
一番近い引き出しに替え用ネットを入れておく
生ゴミはゴミ箱ではなくビニール袋に捨てる

水回りの掃除のコツは、「ついで掃除」にあったようです。汚したくはないけど一歩も動きたくない、そんなわがままズボラ女子におすすめの方法でした(笑)

ちなみにもう何個めか分からないほどリピートしている掃除アイテム

激落ちくんシリーズ!上記を常備しています(笑)名前に恥じない激落ちっぷりが気持ちいい!でも粉末は少し面倒なので、液体タイプがあればいいかもしれません。

ウタマロ石鹸も常備。洋服はもちろんのこと、布バッグやスニーカーなどもウタマロで洗います。